当館では、『未来を担う少年少女に海や自然に親しみながら海洋・地球科学の知識や重要性を普及・啓発し、実体験の中から科学への興味・関心・探求心を喚起し、将来において海洋や地球に関わる問題を解決していくことのできる人材を育成する』ことを目的とした学習クラブ『マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ・ジュニア（小学生～中学生）、シニア（高校生～大学院生）』の二部制にて、多くの関係者の方々のご協力・ご指導のもと、活動を行っております。来年度からは、プラチナ（一般）クラスも活動をスタートし三部制となります。

今年度は、新型コロナウィルス禍のため、活動休止を余儀なくされた中、８月１０日八戸イカの日及び令和２年度発足式から活動を一部再開することが出来ました。

八戸市をはじめ多くの関係者並びに地域の皆様のご支援、ご協力によるものと深く感謝申し上げる次第であります。

そこで３月２９日（月）、八戸市庁にてマリエント「ちきゅう」たんけんクラブ令和２年度活動報告会を開催いたしました。

報告会では、マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ・ジュニア　シニア会員、参加者より感謝の思いと来年度に向けての抱負などを発表し、八戸市長 小林眞様、八戸市教育委員会 教育長 伊藤博章様、国立研究開発法人海洋研究開発機構研究成果活用促進八戸市議会議員連盟会長 坂本美洋様より、たんけんクラブ会員へ応援メッセージを頂戴いたしました。

さらには、たんけんクラブ会員より活動記録の贈呈を行いました。令和２年度の活動記録表紙は八戸工業大学第二高等学校美術コースのご協力のもと素晴らしいデザインとなっております。

報告会にご協力を頂きました皆様、誠に有難うございました。

今年度も充実した活動を行えましたのは、八戸市をはじめ関係者並びに多くの皆様のご支援、ご協力によるものと心より感謝申し上げます。

来年度も活動を頑張ってまいります！

今後ともマリエント「ちきゅう」たんけんクラブをどうぞ宜しくお願い致します。